10.30大フォーラム 日比谷野音

2018年大フォーラムに、ご協力・ご参加いただき、まことにありがとうございます!

「骨格提言」は、しょうがいしゃが地域で、社会で、暮らしていくために、絶対に実現して行かなければならないものです。

 そのためには、しょうがいしゃのより強力なアピールが必要です。

 毎年10月日比谷に結集する連帯の灯を消してはなりません。

 

 私たち大フォーラム実行委員会は、こうした思いの人々が集まり結成されました。

 

2018大フォーラム

「骨格提言」の完全実現を求める

10.30 大フォーラム

2018年10月30日(火)日比谷野外大音楽堂にて

10・30

だいふぉーらむ

10がつ30にち(かようび)

ひびややがいだいおんがくどうにて

じかん:12じから15じ

ことしも ぶじに かいさいすることができました。みなさま、ありがとうございます(^_-)-☆

私たち抜きに私たちのことを決めるな!

しせつやびょういんにすみたくない!

つくいやまゆりえんじけんをわすれない!!

みんなとなかよくこのまちでいきたい♡

◇各種集会、学習会のおしらせをのせています。10月20日


◇すでにおしらせ済みですが、訂正します。

11・18シンポジウムの会場変更のお知らせをいたします。

 <和田心臓移植から50年 加速されるいのちの切り捨て>

■日時:2018年11月18日(日)午後2時~5時

■会場:専修大学神田校舎7号館731教室(3階)

(くわしくはスクロールしてご覧ください)(11月5日更新) 

◇じっこういいんのみなさま、かいぎをのぞいてみたいかたへ。

次回会議のお知らせ

11月24日(土)18時から

場所:11月24日(土)18時~

世田谷区宮坂区民センター3F中会議室

よろしくお願いします。

(11月4日更新)

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『骨格提言』の完全実現を求める大フォーラム2018

(10・30よびかけ文)

 「尊厳をもって共に生きる社会」は、待っているだけでは実現しません。

  

今の日本では「施設や病院から出たいけど公的な支援がない」、「国に指定されていない難病はどんなに困っていても公的な支援がない」、「介助が必要なのに通学・通勤のための公的な派遣が認められない」、「65歳(特定疾患は40歳)になると介護保険制度を強要される」などなど、当事者は制度にふり回されています。

 

  障がい者制度改革推進会議総合福祉部会の『骨格提言』は、縦割り制度を乗り越え、必要な支援の保障をめざして2011年に提言されました。障害当事者、家族、行政、医療等専門家など多様な立場の代表である、55人の委員の総意です。

 

  実現に向けた具体的な方法、段階的な進め方も提言されましたが、2018年現在、『骨格提言』は国の施策や社会に反映されているでしょうか。

 

  社会保障費は削られ、虐待事件は後を絶たず、津久井やまゆり園事件が起こり、「出生前診断」による中絶や「尊厳死」を後押しする声も増え続けています。

 

  「病気・障害を克服する」という風潮、優生思想は根強く、『骨格提言』は風前の灯ではないでしょうか。

 

  

『骨格提言』6つのポイント

 

1.  障害のない市民との平等と公平

 2.  谷間や空白の解消 

 3.  格差の是正  

 4.  放置できない社会問題の解決

 5.  本人のニーズにあった支援サービス  

 6.  安定した予算の確保

 

  『骨格提言』が完全に実現した社会を想像してみてください。イイよね?

 

  「どんな障害があっても共に生きる社会」は、今生きている私たちが実現をめざすしかありません。声をあげましょう!尊厳をとり戻しましょう!私たちぬきに私たちのことを決めるな!!

(9月2日更新)

2018.10.30大フォーラム 登壇者のみなさま

 オープニング 「差別解消レボリューション」ダンス_自立ステーション・つばさ

 

【連帯アピール】

・障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会 事務局長 太田修平さん

・病棟転換型居住系施設について考える会 長谷川利夫さん(杏林大学)

・日本障害者協議会(JD) 常務理事 増田一世さん

・介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット_共同代表 藤岡毅さん(弁護士)

・反貧困ネットワーク_代表世話人 宇都宮健児さん(弁護士)

・国会議員のみなさま

 

 リレートーク【優生思想の根絶と、骨格提言の完全実現を求める】

・施設はダメ!津久井やまゆり園事件を忘れない_ピープルファースト・ジャパン

・ 優生保護法「強制不妊手術」に謝罪と賠償を_北三郎さん(訴訟原告/発言者の撮影は禁止です)/杉山裕信さん(CILたすけっと事務局長)

・「リメンバー 7.26 神戸アクション」から_「〈不幸な子どもの生まれない運動〉は終わったのか」石地かおるさん/「三田市監禁事件は終わっていない」吉田明彦さん

・ ≪歌とメッセージ≫「19の軌跡」神経筋疾患ネットワーク

・ 障害者65歳問題の解消を!_天海正克さん(訴訟原告)

・ 訪問介護の現場から_伊藤みどりさん(介護福祉士)

・ 病名で支援を区切らないで_橋本裕子さん(線維筋痛症友会 理事長)

・ 年金を病名で差別するな!_西田えみこさん(1型糖尿病障害年金訴訟原告)

・在日障害者などへの無年金は植民地支配の反省のなさの証明_李幸宏さん(年金制度の国籍条項を完全撤廃させる全国連絡会)

・しょうがいしゃが地域で生きることを壊されないために運動の輪を広げよう_全国公的介護保障要求者組合

・生きてる喜びを感じあえる介助じゃなきゃツライ_鶴峰まや子さん(かりん燈関東)

・生活保護を切り下げるな_川西浩之さん(生活保護受給当事者)

・精神医療の全生活支配を許さない_山本眞理さん(精神障害者権利主張センター・絆)

 

2018.10.30集会アピール】

ことし8月、ふくすうの行政機関がながねんにわたり、「うちは、しょうがいしゃの従業員が○○人います」という数値を、じっさいには少ないのにもかかわらず、おおく報告していたことが発覚しました。これはなにを意味するのでしょうか。労働、もっとひろい意味での「はたらく」、「なかまとかつどうする」という行為は、にんげんにとって、生きがいをもたらし、社会とのつながりをたしかめる重要ないとなみです。みほんになるべき行政機関が、それを意図的にきりすてていたのです。「しょうがいしゃはしょせん、自分たちとは働けない存在で、べつに生活したほうがいい存在である」と本心で思っているしょうがいしゃ排除のひとつのあらわれです。

本日の連帯アピールやリレートークでのべられたように、しょうがいしゃを社会からきりはなし、とおざけ、専門家まかせにしようとする動きは根強くあります。「しょうがいしゃや、こうれいしゃは施設生活でもしかたがない」とするくうきが世間でつよまったり、1970年代にあった「不幸な子どもの生まれない運動」をはんせいするどころか、ようごする発言が挙がっています。出生前診断におけるかくていしんだんをうけ、異常と判定されたひとの9割が中絶手術を受けています。それは一つに、しょうがいじを、けんじょうじとともにで育てる仕組みが極めてとぼしく、分離教育がいやなら支援しない行政の姿勢があります。しょうがいをもった子どもは別コースというのは、絶対に許してはなりません。

兵庫県・三田市でおきたしょうがいしゃ監禁事件では、再発防止策に専門家のかんよがひつようといわれています。本来、どうしたら家族介護でなく、しゃかいしげんをつかって本人が地域でくらしていけるかをひとりひとりが考えるべきではないのでしょうか。しょうがいしゃを専門家まかせして、とおざけないでください

この1年、旧優生保護法のもとで強制不妊手術をされた人が、あいついで裁判をおこしています。旧優生保護法は1996年にはいしされましたが、はいしいこうも入所施設で不妊手術をさせられるなど、しょうがいしゃが子どもを育てることへの有形無形のひはんは今でもあります。。過去の検証とどうじに、げんざいの監視が重要です。

厄介者、しょうがいしゃを排除するうごきは、ゾンビのようにこのくにに存在しています。政府は、ふくししえんの縦割りを解消するというびめいのもと「我がごと・丸ごと政策」をだんこうしています。この政策は、こども・しょうがいしゃ・こうれいしゃを一つにして、ボランティアの力もつかって支援するということですが、しょうがいしゃ排除の論理(ゾンビ)がしみついた役人を考えたばあい、それはうそとわかります。ほんとうは、公的責任をへらし、自助・共助をたより、てのかかるものや厄介者を一カ所にあつめる政策で、将来的に介護保険にとうごうしようとしています。わたしたちは、この隔離とかこいこみにてっていてきに闘わなくてはならず、しょうがいしゃ、こうれいしゃの自分らしい生活をれんたいしてまもらなければなりません

日本にはさいわいなことに、骨格提言があります。骨格提言、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」は2011年8月に、しょうがい当事者とかんけいしゃ55名がまとめたもので、ひとを線引きしない福祉施策をもとめており、一般市民としての権利をほしょうすることをじゅうしして、福祉法を設計するように提言しています。この文章は、しょうがいがあってもひとの可能性にめをむけ、活動のはばをひろげる支援を打ち出しています。骨格提言はこうれいしゃにとっても通じるものです。

日本のげんせいけんは、骨格提言を過去のものとし、同提言とは真逆の政策をとっています。しかしわたしたちは負けません。戦争反対のはたをつよくふり、骨格提言をかたてにもって、これをどのように実現していくかを強く訴え、提案し続けます。そして、全国のしょうがいしゃの仲間、高齢者、介助労働者、市民とともに闘います

2018年10月30日(火)

「骨格提言」の完全実現を求める 10.30 大フォーラム 参加者一同

(11月5日更新)



「骨格提言」の完全実現を求める10.30大フォーラム 実行委員会

2018年10月27日現在

【賛同団体】(順不同)  ピープルファーストジャパン/怒っているぞ!障害者切りすて!全国ネットワーク/兵庫県精神障害者連絡会/NPOこらーる・たいとう/CILくにたち援助為センター/町田ヒューマンネットワーク/鈴木敬治さんと共に移動の自由をとりもどす会/特定非営利活動法人むく 魔法陣/日本脳性マヒ者協会「全国青い芝の会」/神奈川県障害者自立生活支援センター/自立生活センター立川/スペースえるぶ/NPO法人 たんぽぽ/一般社団法人 自立生活センター三田/福祉・介護・医療労働組合/風をおこす女の会/読書会通信/かりん燈 関東/自立生活センター自立の魂(略してじりたま!)/心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク/自立生活センター福岡/国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会/全国一般労働組合東京南部 フットワーク新宿分会/自立生活センター昭島/反貧困ネットワーク/基準該当事業所「新しい空」/三里塚闘争勝利 尼崎・伊丹実行委員会/部落解放同盟全国連合会茨城県連合会/自治労都東京都本部 地域福祉ユニオン東京/東京南部労働者組合/NPO共に結/NPO法人TOLI協会/ゆにおん同愛会/関西合同労働組合/障害者団体定期刊行物協会/安心できる介護を!懇談会/CILたすけっと/一歩の会/全国頸髄損傷者連絡会/全国一般労働組合東京南部トータルサポートたいとう分会/全国一般労働組合東京南部埼玉聴覚障害者福祉会労組(どんぐり労組)/山吹書店/病棟転換型居住系施設について考える会/精神障害者権利主張センター・絆/きょうされん/自立生活センター グッドライフ/自立生活センターたいとう/ガチャバンともに生きる会/スタジオIL文京/世田谷介助者ユニオン/自立生活センター 北/自立生活センターHANDS世田谷/特定非営利活動法人 あいえるの会/ピープルファースト東久留米/全国公的介護保障要求者組合/ほか匿名2団体

 

【賛同個人】(順不同/敬称略) 小西弘泰(医師)/須田雅之/浅野俊夫(京都退職教員職員の会 会員)/木村政紘(医師)/高崎庄二/辻真弓/内田ひろき(柏市議会議員)/中村公徳(全国連北摂支部支部長)/川西浩之/古谷史子(読書会通信)/山口弥生/長谷川薫/阿井公夫(千葉県断酒会会長)/佐々木真紀/小野達雄(埼玉県所沢市)/桜井隆夫/柴田靖子(目黒区)/天野誠一郎/金丸博/柴田明(精神科医)/中沢浩二(大阪府)/粕谷嘉子(NPO法人世田谷さくら会)/安藤裕子/橋本裕子(NPO線維筋痛症友の会理事長)/坂根輝吉(京都ユーザーネットワーク)/杉本博幸/酒井修二/横山道子(大阪府)/宮本博志/中澤悟/仲川啓介(特別支援学校教諭)/市川清美/長尾由美子(今、憲法を考える会)/松原康彦(新空港反対東灘区住民の会事務局長)/蔵渕克典/大野ひろ子(安心できる介護を!懇談会)/松井俊次/八幡考雄/根間あさ子(精神保健福祉士・八王子)/宇田美津江/斎藤太郎/遠藤功子/相川幸子/堂園朝子(西東京市芝久保町)/小松健彦/黒田恵/大島秀夫/合田享史(フリーランスライター)/小金菜穂子(介助者)/山端弘一郎/松浦聡/岩野政樹/後閑一博(司法書士)/蒲牟田桂子/髙見元博(兵庫県精神障害者連絡会)/平田義夫/岩崎晶子(怒りネット関西)/高橋亮也(神戸)/吉武仁貞/石田勝啓(関西合同労働組合副委員長)/藤本孝一郎/米澤鐵志(広島原爆被爆者)/仲宗根朝寿(辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動)/山本由美子/弥永修/和泉健一/松田耕典/佐々木伸良(関西合同労組執行委員長)/大和恒朗/梶原義行/清水基/岸園正俊/山本俊彦/山本加代/橋本成子/中川清子/竹内正三/大湾宗則(No Base!京都の会)/守田敏也(フリーライター)/福山義和/山田耕作(京都府宇治市)/竹田雅博/天野博(不動産コンサルタント)/古賀滋(尼崎市民)/小川久美子/長谷川正夫/仲宗根史敏/小柳太郎(神戸市ヘルパー)/斉藤幸弘/蒲牟田宏(関西合同労働組合兵庫支部委員長)/中原会輔/山田昌子/磯田俊郎(兵庫)/江渡績/江戸信夫/中原一栄/三角忠/はまねかずお/槌田劭(京都)/八尋きよ子/木原壯林(若狭の原発を考える会)/森本忠紀(ハッキョ支援ネットワーク奈良)/白井美喜子/池村奈津子(平和のテーブル・京都)/浅井桐子/和泉正明(調布市)/高橋晶子(足立区)/狩野和繁(大田区)/今野辰男(青梅市)/瀧柳洋子/盛田容子(怒りネット)/有馬秀雄(怒りネット)/古賀典夫(怒りネット)/ほか匿名10名

 


◇中央官公庁、自治体、裁判所、そして国会における障害者雇用枠改ざん事件に関する抗議声明

                             2018年9月20日

 

「骨格提言」の完全実現を求める大フォーラム実行委員会

連絡先

〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1-32-21 スマイルホーム豪徳寺1F

自立生活センターHANDS世田谷気付

TEL 03-5450-2861/FAX 03-5450-2862/E メール hands@sh.rim.or.jp

 

  私たちは2011年に障がい者制度改革推進会議総合福祉部会がだした、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言 

-新法の制定を目指して-」の完全実現を目指して毎年日比谷野音で大フォーラムを開いている団体です。

 今回明らかにされた障害者雇用枠改ざん事件は42年間にも及ぶ慣例として継続されてきたものであり、中央官庁の改ざんによるものは公表された雇用率の約半数あることが明らかになりました。行政にとどまらず、裁判所も、国会も障害者雇用枠改ざんをしていることが暴露されています。

司法、立法、行政三権に深くある、障害者差別と排除の体質が明らかになったのです。

 「共生社会」を掲げながら、実は障害者を共に働くものとしてはうけいれない、という許しがたい体質です。障害者を憎悪、嫌悪し排除する司法、立法、行政に抗議するとともに、徹底した調査と自己批判を求めます。

 報道によると中央官庁ではこの問題についての第三者委員会を立ち上げるとのことですが、そこには一人も障害者団体の代表や障害者は参加していないとのことです。障害者排除について真摯に取り組もうとするならば、その検討の場から障害者を排除するなどということはありえません。障害者排除をさらに重ねる政府に対して強く抗議しその方針撤回を求めます。同時に「障害者雇用枠水増し」として現在雇用されている癌あるいは糖尿病などの手帳を持っていない方ほかについては、決して「雇用枠以外」という理由で解雇あるいは雇止めなどなされないよう強く要請します。 

 

しかし今回の障害者雇用枠の問題はそもそも障害者雇用促進とは何かという根源的な問いかけをしています。問題点は以下

1 障害者雇用枠において障害者手帳を条件としていること

 そもそも障害者雇用枠は障害者手帳を条件としていて、私たちが問題にしている難病等障害者手帳のないものを排除しています。今回明らかになった癌の患者ほか病人を雇用枠に入れたということ、これは制度的には改ざんではあります。しかし手帳を持たない障害者も、本来は障害者基本法2条の定義に基づき「障害及び社会的障壁により日常生活及び社会生活に相応の制限を受ける者」として障害者雇用促進の対象とされるべきであり、雇用枠の拡大は必須であること。

 

2 そもそも手帳制度の矛盾

 骨格提言では手帳制度およびそのもとにある障害種別の福祉法に触れることができなかったが、手帳の認定自体が医学モデル個人モデルによる審査基準によるものであり、手帳制度が必要なのかも含めて根本的な見直しが必要です。

精神障害者に対する障害の認定基準は基本的に働けるか働けないかの基準があり、障害者雇用促進と矛盾しているともいえ、ほかの手帳についても、障害者雇用促進に向けどういう支援があれば働けるのかという発想に基づいたものとは言えません。こうした手帳を基準として雇用枠を定めること自体が問題です。また働けるとされると精神障害者や知的障害者は障害年金を切られてしまうという問題もあり、この矛盾は現在の制度では解決しません。

 

3 労働現場の荒廃の結果である精神疾患による長期求職者の存在

現在日本は人口比で先進国最低の公務員数となっており、定員削減の影響とみられる長期の精神疾患による休職者が多数生まれています。その数は国家公務員では2016年で3495名(全長期休職者の65%余)、地方公務員でもこの間全体の長期休職者の半数以上が精神疾患によるものと言われています。(注)

今回の雇用枠改ざんにおいても休職中の精神疾患の患者を障害者手帳が取れるであろうと、カウントしたという報告もなされています。また復職の条件として手帳を取り障害者雇用枠でという半ば強制もあると漏れ聞きます。これでは障害者雇用枠自体がむしろ職場の荒廃、パワハラ、長時間労働等を固定化しかねないことになります。

障害者を作り続ける職場で、障害者も含め誰もが共に働ける環境を保障できるとは考えられません。先進国の比較で極端に女性公務員が少ない理由もここにあると見てもいいでしょう。

またこの定員削減の中で官公庁における非正規雇用が増えており、そのこと自体が大問題ですが、障害者雇用枠も非正規雇用でもよいということ自体が今問われるべきです

障害者雇用促進は職場総体の労働条件を見直すことなしには不可能でしょう。

 

 障害者の就労拡大に向け雇用に限らない幅広い議論が必要です。

 今回の改ざん事件を踏まえより幅広い議論が求められています。

自営業も含めて様々な労働形態を障害者に保障していく支援体制、また障害者のアドボケイト活動に対する支援体制など、幅広い議論を、障害者団体を含めた独立した委員会を作り継続して議論していく必要があります。1,2、3に上げた矛盾も含め幅広い根本的議論を進めなければなりません。

(注)人事院年次報告及び地方公務員健康状況等の現況より   

(10月1日)


 

◇11.16介護保障を考える弁護士と障害者の会 全国ネット6周年記念シンポジウ ム「介護保障獲得のための新しい形」

 

2018年11月16日(金)

入場無料・申込不要

午後1時~午後4時30分(開場:12時30分)

 

会場:川崎市産業振興会館1階ホール

 

神奈川県川崎市幸区堀川町66番地20

 

■JR川崎駅から徒歩6分           ■京急川崎駅から徒歩7分

 (東京駅から3駅 品川駅から1駅)    (羽田空港から直通13分)

 

主催:介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット http://kaigohosho.info/

 共催:江戸川区の介護保障を確立する会

後援:日本障害フォーラム、

社会福祉法人日本身体障害者団体連合会、

全国手をつなぐ育成会連合会、

一般社団法人ゼンコロ、

公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会、

特定非営利活動法人DPI日本会議、

特定非営利活動法人日本障害者協議会、

公益社団法人日本社会福祉士会、

きょうされん、

障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会、

NPO法人障害児・者人権ネットワーク、

公益社団法人全国脊髄損傷者連合会、

公益財団法人日本知的障害者福祉協会

 

  内容

 

■裁判(仮の義務付け含む)・記者会見・交渉等を通して24時間介護を実現した 

長野の報告

 

登壇者  小林さゆりさん(ALS・元原告)・支援者・弁護団

 

今年3月に長野地裁に提訴、5月に第1回弁論、7月に自立生活と24時間支給決 

定獲得等の経過の報告

 

■集団交渉方式の報告(江戸川区の介護保障を確立する会)

 

ALS・知的障害・脳性まひ等障害の異なる5名の当事者に11名の弁護士が代理す 

る、役所との集団交渉方式の実践経過報告

 

登壇者  日永由紀子さん(ALS)・酒井ひとみさん(ALS)他

 

■全国各地から、重度訪問介護24時間実現等の事例報告

 

障害当事者の話を交えながら、全国で24時間介護による自立生活を実現した事例 

などをご報告

 

報告者:全国各地の弁護団及び障害当事者(5件程度の弁護団予定)

 

コーディネーター:長岡健太郎弁護士(和歌山:当会スタッフ)

 

お問い合わせ:介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネットTEL・FAX 0120-979-197  ※コンビニのFAXからは送信で きません

参加費無料・申し込み不要         E-mail kaigohoshou@gmail.com 

<mailto:kaigohoshou@gmail.com>

 


11.18市民シンポジウム〈和田心臓移植から50年 加速されるいのちの切り捨て〉※会場変更(11/5更新)

 

11・18シンポジウムの会場変更のお知らせをいたします。

 

会場が専修大学神田校舎7号館3階731教室に変更になりました。間違ってJR亀戸駅近くのカメリアプラザへは行かないようにお願いいたします。事務局の不手際での変更です。申し訳ありません。

 

2週間後です。以下ご案内いたします。

転送歓迎です。よろしくお願いします。

事務局 川見公子

*****************************

<和田心臓移植から50年 加速されるいのちの切り捨て>

■日時:2018年11月18日(日)午後2時~5時

■会場:専修大学神田校舎7号館731教室(3階) https://www.senshu-u.ac.jp/abou

t/campus/

  東京都千代田区神田神保町3-8

  交通:・水道橋駅(JR)西口より徒歩7分

      ・神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2よ

り徒歩3分

■シンポジウム登壇者と講演タイトル(詳細は添付のチラシを参照願います)

●小松美彦さん(東京大学大学院教授)

     <「和田心臓移植の問題点と推進論拠の変遷>

●児玉真美さん(翻訳・著述業)

    <グローバルに進むいのちの切り捨て~「すべり坂」は現実に>

●守田憲二さん(ジャーナリスト/臓器移植法を問い直す市民ネットワーク事務局)

    <脳死と判定された人は生きているー脳死からの回復事例>

*コーディネーター:天笠啓祐さん(ジャーナリスト/日本消費者連盟共同代表)

■共催:臓器移植法を問い直す市民ネットワーク/日本消費者連盟/DNA問題研究会/

   バクバクの会~人工呼吸器とともに生きる/脳損傷による遷延性意識障がい者

と家族の会「わかば」

■資料代:800円

■連絡先 080(6532)0916 e-mail:abdcnet@gmail.com

 

 

◇11.19学習会:地域でくらすための東京ネットワークよりおしらせ

 平成30年度 精神保健福祉学習会 11.19

 

東京都の精神保健医療福祉を学ぶ

~都の精神保健福祉の組織や予算を含めた施策を中心にして~

 

講 師:東京都福祉保健局障害者施策推進部

精神保健医療課長 西脇 誠一郎氏

 

日 時:平成 30 年 11 月 19 日(月)午後1時 30 分~3 時 30 分

場 所:東京都障害者福祉会館 A2・A3会議室(下部参照)

参 加 費:無料 予約不要:当日会場に直接お越し下さい。

 

主 催:東京都精神保健福祉家族会連合会(通称:東京つくし会)

 みんなの精神保健福祉 東京推進会議(略称:みんなの会)

問い合わせ:東京つくし会事務局 TEL/FAX03-3304-1108

1 JR山手線・京浜東北線 田町駅下車徒歩 5 分

2 都営地下鉄浅草線 三田駅 A7 出口徒歩 1 分

3 都営地下鉄三田線 三田駅 A8 出口徒歩 1 分


◇11.25杉並区での企画のご紹介です。


◇12.1ピープルファーストたいかいのおしらせ

くわしくはちらしをごらんください。


◇心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワークより、12.2全国集会のおしらせ

みなさまのご参加をお待ち申し上げます。

 

◇12.13世田谷区での企画のご紹介です。

 

◇12.15国連・人権勧告の実現を!実行委員会など主催の催しのご案内です。


◇8月31日に、役所の障害者雇用率水増し問題に対し、厚生労働省前で抗議行動をおこないました。


◇10月5日におこなわれました厚生労働省・内閣府交渉の議事メモがほしいかたは、メールにてお送りできますので、事務局であるHANDS世田谷までご連絡ください。(10月26日)


 

お知らせ

☆精神医療国連個人通報センター☆

 

団体名 精神医療国連個人通報センター

所在地

〒160-0004

東京都新宿区四谷3-2-2 

TRビル7階 マザーシップ法律事務所

 

電話番号 080-1036-3685

FAX 03-5367-3742

mail nrk38816@nifty.com

代表 山本眞理

副代表 池原毅和

 

https://peraichi.com/landing_pages/view/kozintuhoucent


◇「骨格提言」の完全実現を求める大フォーラム実行委員会について

 

 この大フォーラム実行委員会は、2013年に発足し、毎年10月末に集会を行ってきました。

 2016年10月27日にも、4回目の集会を日比谷野外大音楽堂で行いました.

 

 2011年8月、政府に設置された障害者制度改革推進会議の総合福祉部会が「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」(通称『骨格提言』)を発表しました。

 

 これをまとめる審議には、しょうがいしゃ団体の代表も加わりました。 

 その内容はしょうがいしゃが地域の中で暮らしていくための政策を取りまとめたものです。

 

 この「骨格提言」の成立を推し進めた原動力は、2005年10月31日に成立した障害者自立支援法に対するしょうがいしゃとその関係者の憤りでした。

 各地、各団体が運動を展開するとともに、翌年の10月31日以降、毎年10月に日比谷に1万人を超える人々が日比谷に結集して、その意志を示してきました。

 2008年には、違憲訴訟も始まりました。

 

 ところが、2012年に「骨格提言」に基づいて作られるはずの法制度は、障害者自立支援法の一部改訂(実質は、ほとんど変わらない)に終わってしまいました。

 それとともに、全国の団体による日比谷に結集する集会も開かれなくなってしまいました。

 

 「骨格提言」は、しょうがいしゃが地域で、社会で、暮らしていくために、絶対に実現して行かなければならないものです。

 そのためには、しょうがいしゃのより強力なアピールが必要です。

 毎年10月日比谷に結集する連帯の灯を消してはなりません。

 

 私たち大フォーラム実行委員会は、こうした思いの人々が集まり結成されました。

 

 

 

  「骨格提言」とは?

(ほんのさわりだけですが、、、)

 ■ 障害者総合福祉法がめざすべき6つのポイント 

【1】障害のない市民との平等と公平

【2】谷間や空白の解消 

【3】格差の是正  

【4】放置できない社会問題の解決

【5】本人のニーズにあった支援サービス  

【6】安定した予算の確保 

 

☆法の目的 

 全ての国民が、障害の有無によって分け隔 てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を 実現するものであること。

 

☆法の理念

 ・保護の対象から権利の主体への転換を確認する 

 ・ 医学モデルから社会モデルへの障害概念の転換を確認する

 

平成23(2011)年8月30日 障がい者制度改革推進会議総合福祉部会 の提言より抜粋

 

 

■上記の6ポイントを説明しますと、

(1)障害者が、市民として社会参加をし、平等で公平な生活を営むための、総合福祉法であること。
(2)人生のすべての場面において、必要な支援サービスを、すべての障害者に保障すること。
(3)支援サービスについて、地域間格差、障害種別間の格差の是正。
(4)精神障害者の社会的入院や、施設への隔離を解消し、家族介助への依存からの脱却を図り、地域生活を実現すること
(5)本人の意志や希望に基づく支援サービスの提供システムの確立
(6)必要な支援サービスのための財源確保

 


4月に多くの方にご協力いただいてレコーディングした

ラブ・エロ・ピースの「死んでない 殺すな」の動画が公開されました。 (8月18日更新)



ひきつづき、大フォーラム実行委員会をよろしくおねがいいたします。


ピープルファーストジャパンの津久井やまゆり園事件にたいする声明文全文を、次ページ「このサイトについて」に掲載しています。

(2016年の大フォーラムの当日プログラムに、はさみこんでいるものです)

 ■2018年8月24日開催のCIL国立主催学習会にて、怒りネットの古賀典夫さんがおはなしになりました内容(『社会保障切り捨ての中で進められる「我が事・丸ごと」政策の下で』)を、次ページ「このサイトについて」に掲載しています。

(10月21日)