たくさんのみなさまに、ご参加いただきました。

厚生労働省前行動でも、活発なご発言をいただけました。

ほんとうに、ありがとうございました。

 

(10月25日更新)

■「ピープルファーストジャパン」発表の声明文全文のご紹介

■生活保護問題対策全国会議の、厚生労働省あて要望書(案)

■「ガチャバンともに生きる会」発表の声明文全文のご紹介

以上を掲載中です!

 

 

当サイトは、下記の団体や大フォーラムに賛同する個人などで構成する「大フォーラム実行委員会」が、運営しております。

◆10月27日集会の呼びかけ団体(9月3日現在) 日本脳性マヒ者協会全国青い芝の会/ピープルファーストジャパン/全国「精神病 」者集団/難病をもつ人の地域自立生活を確立する会/怒っているぞ!障害者切り捨 て-全国ネットワーク/全国ピアサポートネットワーク/兵庫県精神障害者連絡会/ 神奈川県障害者自立生活支援センター/自立生活センター・グッドライフ/こらーる たいとう/スタジオIL文京/自立生活センター・立川/CILくにたち援助為センター /町田ヒューマンネットワーク/自立生活センター・たいとう/あいえるの会/自立 生活センター三田/自立生活センター北/ガチャバンともに生きる会/鈴木敬治さん と共に移動の自由をとりもどす会/自立生活センター福岡/社会福祉法人むく魔法陣 /世田谷介助者ユニオン/基準該当事業所「新しい空」/脳性マヒ者の会一歩の会/ 全国公的介護保障要求者組合//HANDS世田谷

 

☆ピープルファーストジャパン声明文(10月25日掲載)

 

津久井やまゆり園虐殺事件を糾弾する

 

2016年7月26日、朝のテレビニュースは大変ショックで、言葉にな

りませんでした。

頭の中は、なぜ!なぜ?と混乱してしまいました。

何度もやまゆり園に献花に行った仲間がいます。

外に出るのが怖くなった仲間がいます。

重度と言われる兄弟のことを思った仲間がいます。

入所施設での生活を思い出して涙した仲間がいます。

社会の偏見や差別を感じ、自分を責め、怒りに震える仲間がいます。

やまゆり園にいた友だちがどうなっているのか心配している仲間がいます。

同じ目線に立てる仲間が心のケアに入っていないことを不安に思っている仲間がいます。

「障害者はいらない」という言葉は私たちに向けられています。

小さいころからバカにされて、お荷物だと言われた私たちだからわかります。

人に負けないほど困難を越えてきた私たちだから許せません。

人の命を支配することは誰にもできないし、しようとしてもいけません。

施設のカギは私たちを閉じ込めておくためだったのではないですか。

なぜ重度と言われる仲間が施設に集められているのですか。

一緒に暮らせなかった家族は、預けなければならなくなった理由を話してくれませんか。

職員は、人として私たちたちと向き合ってくれていたのか振り返ってくれませんか。

みんな、私たちの気持ちを希望を夢をちゃんと知ってくれていますか。

私たちにつながる人たちのうわべのやさしさが犯人に間違いを起こさせたのではないですか。

犯人の措置入院と薬物使用が事件の背景のように言われています。

でも、立ち止まってみてください。

いま、私たちの暮らし方を国や行政や親が勝手に決めています。

根っこから変えないと変わりません。

入所施設はいりません。

いま、私たちの自由になるお金はどんどん減っています。

いま、私たちへの虐待はどこでもいつでもおきています。

入所施設を建てかえるお金を地域移行に使うことが、2度と虐殺が起

きないことへつながります。

私たちは虐待を許しません。

私たちは障害のない人と同じ権利を求めます。

知的障害と言われる私たちは、つながり、力を合わせます。

私たちはいきいきのびのびゆうゆうと生きていきます。

今こそ、入所施設のすべての仲間が地域で暮らせるように声をあげます。

私たちは障害者である前にひとりの人間です。

 

<行動提案>

こんな大きな事件がおきても、障害のある私たちの意見をきかれること

はありません。

私たちの声をもっと社会にとどけなければいけません。

介護のたくさんいる仲間が、施設ではなく街で暮らしていることをもっと

知ってもらいたいです。

私たち1人ひとりのことも知ってもらいたいです。

「障害者はなくしてしまえ」という優生思想と闘うために、同じ気持ちの

当事者グループ、市民の運動と協力して、この秋、全国各地で集会をしよう。

 

2016年9月21日

ピープルファーストジャパン会員一同

 

(管理者よりおことわり:原文にはルビがふられています。元のファイルの変換がうまくいかずにルビなしで掲載させていただいたことを、おわびいたします)


 

■「特定非営利活動法人 ガチャバンともに生きる会」が声明を発表しました。以下に掲載します。

 

相模原市「障害者」大量殺傷事件についての見解       2016年9月20日

 

私達の仲間に手を出すな!! 

優生思想に基づくヘイトクライムと断固闘う

特定非営利活動法人 ガチャバンともに生きる会

 

 7月26日、神奈川県相模原市の知的障害者施設やまゆり園で、入所している「障害者」19人が殺害され、職員3人を含む27人が負傷させられるという大量殺傷事件が起きました。

 突然無残にも生を絶たれた19人の方のご冥福をお祈りするとともに、27人の方が1日も早く回復して元気な生活を取り戻すことを願っています。

 植松容疑者は、犯行予告手紙の中で「障害者は不幸を作ることしかできない」「(障害者を抹殺することが)全人類のために必要不可欠」と記しています。

 「優秀」な者にのみ存在価値を認める優生思想に基づくヘイトクライム(社会的少数者に対する差別犯罪)であり、絶対にあってはならない犯罪です。

それが起きてしまったことに深い悲しみと憤りを覚えるとともに、今後絶対に同じような事件を起こしてはいけないと強く思います。

 街なかでも、「障害者」への暴力的な嫌がらせが発生しています。 「障害」のある仲間達は、残念ながらヘイトクライムと背中合わせの中での生活を強いられているのです。

その現実の重さに、身の引き締まる思いです。

 私達は、「障害者」の地域生活を支援する団体です。

 ヘイトクライムの現場では、使える手段をすべて使って仲間の命と尊厳を守ります。

 そして、弱肉強食の競争至上主義が人と人を分断し、優生思想やヘイトクライムを生み出していることに鑑み、社会から優生思想をなくす活動に取り組みます。

 また政府は、この事件が「精神障害」が原因の犯罪であるかのように印象づけて、措置入院制度の見直し等を行なおうとしています。

 優生思想による犯罪であるという本質を曖昧にし、なおかつ「精神障害者」への差別・隔離を強化するという、許せない問題のすり替えです。

 私達は、このような政治の動向にも、強く異議を唱えます。

 優生思想との闘いは、「健常者」、「障害者」を問わず、この社会に生きるすべての者が自らの課題とすべきものです。

 とりわけ、「障害者」の地域生活に関わる支援者には、それを積極的に担う責任があります。

 私達も、自らの中の優生思想を絶えず点検しつつ、優生思想やヘイトクライムとの闘いを自らのものとして取り組んでいきます。

以上